地形・地質を辿る 〜Record of the earth〜

ジョンが地質・地形を勉強しながら好きな自転車で地形を巡ったり、テニスや自然、その他の趣味などを節約(小遣い少ないだけ)しながらアップしていきます!自転車乗りの方、テニス好きな方、風景好きな方、仕事や子育てで忙しくても人生楽しみたい、楽しんでいる方、どうぞ宜しくお願いします😊

コーヒーの基礎知識☕️これだけ読んでおけばOK

どうも!ジョンです(◉(工)◉)✨

 

今回はジョンの大好きなコーヒーについてのお話です!

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とりまこれだけ読んでおけば、基本は🆗という基礎知識を一通りお送りします!

 

だいたいの『美味しい珈琲の本☕️』的な本の内容はどれを買っても似たような内容ですので、

ジョンのこの記事を読んで頂ければ大まかな知識は得られると思います♪

 

ですが、オシャレな写真を見たいとか、

お店の紹介を見たい方はドンドン購買してください(^皿^)!

 

では、どうぞ〜♪

 

 

1.コーヒーの種類

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まずはコーヒーの種類についてです。

 

3種類に分けられます。

 

 

アラビカ種

ロブスタ種

③リベリカ種

※③のリベリカ種は生産量は全体の1%ほどとかなり少なめです。

 

 

 

アラビカ種はアフリカのエチオピア原産の品種です。

世界の6割を占めていて、

カフェや喫茶店などで使用されているコーヒーはアラビカ種が主になります。

 

コーヒーの起源はエチオピア🇪🇹と言われていて、豊かな風味と酸味、コク、甘みなど様々な魅力的がある珈琲です。

 

その反面、病気などには弱く、生産には気を使う品種です(・・;)

また1000〜2000mの高山で生産されているため、収穫に労力と費用が掛かっていて値段は少しお高め( ̄(工) ̄)💧

 

 

ロブスタ種はアフリカのコンゴが原産と言われています。

 

こちらは苦味や渋みが強いため、

缶コーヒー、インスタントコーヒーやブレンド、アイスコーヒーに使用されています。

 

比較的低地で栽培され、病気にも強いため、

収穫が容易です♪

 

『コーヒーは苦くて飲めないよ』

 

良く聞きますよね笑(^_^;)

 

ロブスタ種のパンチの効いた苦味エグ味が原因で缶コーヒーを飲んで苦手な人もいるかと思います。

 

たしかに苦味があり、主張が強い珈琲です。

パンチがあり、ガツンっときます。

 

しかし、一部の苦めのコーヒーが好きな方には好まれますし、お店でもブレンドに割と使われているコスパの良い品種です(^ ^)v

 

ちなみに、ちなみに、

 

少しコーヒーに詳しい方なら聞いたことがあると思いますが、

コーヒー豆の種類には、

ティピカ種とか、ブルボン種という種類があります。

 

こちらは、

 

アラビカ種→ブルボン(亜種)

                   ↘︎ティピカ(亜種)

 

「アラビカ種の〜」と覚えておくと分かりやすいです。

こちらのブルボン種とティピカ種は元からある在来種となっております。

 

ティピカ種は後に引かない酸味と甘み

ブルボン種は小粒豆でコクと甘みが特徴です。

 

 

そして、カツーラやムンド・ノーボと呼ばれる種類は突然変異や品種改良された種になります。

 

カツーラは突然変異、

ムンド・ノーボは品種改良された珈琲です。

 

他にも大粒なマゴラジッペ(マゴラジペ)

 

カツーラとムンド・ノーボの交配種カツアイ

こちらはムンド・ノーボが樹高3m以上で収穫しにくいために改良されたそうです。

 

ここまでは品種のお話!

ここからは銘柄のお話になります。

 

『あれ?、でもコーヒーってブルマンとかキリマンとかって名前じゃなかったっけ??🤔』

 

そうです!コーヒーは品種は大まかに3種ですが、そこから生産国により名前が変わります。

 

そして、最近ではお米のように生産農園の名前で区別されているので大変種類があります!

 

ですので、原産国別にチャチャっとまとめます!

更に詳しく知りたい方は販売しているサイトなどで詳しく説明されていると思いますので、

そちらでご覧ください笑!

 

※コーヒー豆のグレード(等級)について。

コーヒー豆にはグレードがあります

豆の大きさ(スケール)、小石、割れ豆や発酵豆、虫食い豆など、一定量にどのくらいの異物や欠点豆が入っているかでグレード分けられています。

 

そしてなんと、国ごとにグレードの分け方や呼び方が全く違います笑!

だいたい名前の後ろに記載されており、

No.1やスプレモ、SHGやSHBとバラバラな呼び名です。

1番のグレードでNo.2までだったり、統一性は皆無です笑!

 

では、各国のメジャーな銘柄を紹介します。

 

 

・ブラジルサントス

ブラジル産のコーヒー豆。酸味とコクがあります。飲みやすいので、コーヒーに慣れていない方にもオススメ♪ブレンドにも良く使われる。

最高グレードはなぜかNo.2(´⊙ω⊙`)

 

・ブルーマウンテン

ジャマイカ産。

日本人が大好きな銘柄笑!

消費の大半は日本だそう。軽めで酸味と香りが特徴。

ジョンはあまり好きではない笑(´⊙皿⊙`)!

 

・コロンビア・スプレモ

コロンビア産。酸味とコクと苦みがバランス良い。ブレンドに良く使われる。中〜深煎りが多い、かな。

 

キリマンジャロタンザニア

ひと昔前はキリマンジャロと呼ばれていたので老舗喫茶店などではこちらの名で呼ばれる。缶コーヒーのイメージも強いかと。

最近ではタンザニアと呼ばれることが多い。

最上級はAA。酸味とコク、苦みが強い。

コーヒーは冷めると酸味が際立つので、タンザニアは少し冷めると苦みと酸味が強くなり、

少しクセが出る。

 

 

モカ mocha

エチオピアの方のモカはこのつづり。

果実のような酸味と甘みが特徴。

ジョンは、こちらのナチュラルが大好物✨

ちなみにモカは港の名前です。

 

モカ mokha

イエメン産はこのつづり。

日本人大好き、モカマタリです。

こちらもエチオピア産と同じく果実のような酸味が特徴。こちらの方が独特かなぁ(´⊙ω⊙`)

 

ルワンダ

ルワンダ産🇷🇼

こちらもジョンは大好きです!!

酸味とコク、苦み、甘みのバランスが本当に素晴らしい!生産量が少ないので気に入った豆をみつけたら、消費出来る程度に買いだめをオススメ!

 

※だいたいコーヒー豆を一種類で飲むと(ストレート豆)個性があったり、尖ってたり、偏りのある味なんですが、

それをバランス良くしたり、出したい味にするためにブレンドします。

値段も安いものを混ぜることで安価にできますし。

でもルワンダはパーフォクトっ!

ブレンドしなくても良いバランス!

 

・グァテマラ

酸味とコク、苦みもなかなか強い。後味がキリっとしていています。

でも、なんかジョンは苦手。かすれた苦みが舌に残るので…

 

ケニア

ケニア産。果実のような酸味と言われます。

苦みもあり、濃厚なコク。豆も肉厚で深煎りしてもスカスカな味になりません。

果実のような酸味と言われますが、 ジョンは鉄っぽくてなんか苦手。

近年かなり人気な銘柄で値段も高騰してます!

 

ニカラグアキューバコスタリカ

この辺りの地域の豆はジョン的にはブルマンに良く似ていると思う。

場所も近いし笑。軽めのボディで酸味系

 

スマトラ・マンデリン

インドのスマトラ島産。日本ではブルーマウンテンが出てくる以前はこちらが王様でした👑

酸味はかなり少なく、苦みとコクが◎深煎りもOK。

 

 

 

などなどまだまだ沢山の種類がありますが、

この辺でコーヒー豆の種類は終わりたいと思います( ̄^ ̄)ゞ

 

ちなみに銘柄の説明は基本的にジョンの独断と偏見です笑!

 

違うよって方もいると思いますが、こらえててくださいね。

 

また、焙煎度合や生産農園で味や風味がかなり変わりますので、スタンダードなものの感想を述べております。ジョンはだいたい焙煎度合は中〜深煎りくらいですね。

 

2.精選

 

コーヒーの果実から実をとり、種子を洗って乾燥させないといけません。

 

※このとき、洗い方にも種類があります!!

 

ナチュラ…天日干しで自然乾燥させて実や薄皮を取り除きます。

 

手作業で手間がかなりかかりますが、コーヒー豆の本来の風味が残ります✨

 

ウォッシュド…名前のとおり水槽に入れて水で洗います。

 

機械で余分な薄皮などを取ったあと、水槽につけて乾燥させます。

風味はナチュラルに勝てません。

 

ジョンは断然ナチュラル派です( ̄(工) ̄)/✨

 

 

3.焙煎

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続いてコーヒー豆の焙煎についてです♪

 

深煎りとか、浅煎りって聞いたことがありますか?

 

焙煎とは、コーヒー豆を煎る(いる)ことです。

生の豆では珈琲を飲むことが出来ません。

 

焙煎して味わい深いコーヒーになります。

 

浅煎り→中煎り→深煎り

右に行くほど苦味が強くなり、

左に行くほど酸味が強くなります。

 

浅煎り過ぎると酸っぱく、生っぽいです。

深煎り過ぎると炭のようになり、苦味とコクが増します

 

はいっ、ここではさらに焙煎度合いについて( ̄(工) ̄)b

 

 

焙煎度合いについては、色で識別されています。

 

覚えなくても全然大丈夫ですが、珈琲の好きな方はこれを機に、基本を覚えてみてください(^ ^)

 

基本はこちらの8段階にります。

焙煎のことを英語でローストroastといいます♪

 


1、ライトロースト(Light roast)
2、シナモンロースト(Cinnamon roast)
3、ミディアムロースト(Medium roast)
4、ハイロースト(High roast)
5、シティロースト(City roast)
6、フルシティロースト(Fullcity roast)
7、フレンチロースト(French roast)
8、イタリアンロースト(Italian roast)

 

 

上から下に行くほど、

浅煎り→深煎りになり、

 

酸味・甘みが強い→苦み・香りが強くなります。

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焙煎をしているお店に行ったり、前を通ると独特な甘いカラメル臭がしますが、あれも珈琲の良さの1つですね( ^ω^ )

 

ちなみにジョンはシティ、フルシティくらいの焙煎が好みです( ̄(工) ̄)♪

 

 

焙煎機や豆の種類による焙煎の向き不向きなど、色々ありますが、キリがありませんので、今回は割愛させて頂きます( ^ω^ )♪

 

 

4.コーヒーの淹れ方

 

さて、ではようやくコーヒーの淹れ方についてです☕️

 

こちらも色々な種類がありますね。

一通り説明しましょう( ^ω^ )

 

ペーパードリップ

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左の木の箱は、

手でコーヒー豆を引くミルという器具です。

 

右のドリッパー(赤)とサーバー(ガラス)と紙のフィルタを使ってコーヒーを淹れます♪

 

 

 

コーヒー豆の量はだいたい10g前後

コーヒーの量は150mℓ〜180 mℓくらいですが、ポットが軽すぎると扱いにくいので、

ジョン的にはいつもポットの8割ほどお湯を入れて挿れています♪

 

 

 

長所

何と言ってもその手軽さとコスパの良さ、

清潔さではないでしようか?

 

 

紙フィルタは1回きりの使い捨てです。

またスーパーや100均でも購入できる手軽さがあります。

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お値段も100枚入りで数百円とお安くなっております。

 

短所

フィルタは紙になっているので、

紙にコーヒー豆の油分が取られてしまいます。

そしてお湯が抜けるのが早いのも特徴です。

 

ですので、慣れていない方だと、

お湯を注ぐのが早くなり、コーヒーが薄くなりやすいです。

 

1.コーヒーポットでお湯を沸かします♪

 

2.サーバーの上にドリッパーを重ねます。

 

3.ドリッパーにフィルタをセットします。

 

(円すい型は写真右側の斜線部分をおります。

そのあと、ドリッパーに置いてください。台形?型は横と下の端を互い違いになるように線に沿って折ります)

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円すい型

 

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台形型?写真上の手前に折り込んだところが

底部分になります。

横は底部分とは反対に折り込んでください。

 

 

3.フィルタに挽いた(細かくした)コーヒー豆を入れます。

 

4.お湯が沸いたら一投目、コーヒー豆を蒸らします。

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コーヒーポットです。

サイズは様々です。

ジョンは一回り大きなサイズが好みです♪

 

 

(コーヒーに適したお湯の温度は90℃くらいといいます。もし、出来るようであればヤカンなどで沸かしてコーヒーポットに入れ替えるとちょうど90℃くらいになります。)

ちなみに熱いお湯ほど苦味が出やすく、

ぬるいほど酸味が出やすいです。

 

5.これは練習が必要ですが、コーヒー豆を均等に湿らせ、かつドリッパーからサーバーに2,3滴ポタポタと落ちる程度の量を注いでコーヒー豆を蒸らしてください。

 

6.蒸らし時間は30秒が平均的ですが、

慣れるまでは少し薄くなりやすいので40秒ほどでチャレンジしてみてください。

慣れてきたら好みで時間を調節してください。

※蒸らし時間は簡単に言いますと

短→長は、薄→濃 です。

 

短すぎると薄すぎますし、長すぎると苦味が強すぎたり、エグ味が出てしまいます。

好みで調節しましょう♪

 

7.40秒数え終わった瞬間に注ぎ始めます。

真ん中を狙って ドリッパーの6〜7割ほどの量を注いだら一旦手を止めます。

 

よく、『のの字』を描きながらフチには当てずに、グルグル注ぐという記述を見ますが、

ジョン的にはあまりオススメしません。

(コーヒー豆がアリジゴクの巣のような形になるやつですが…(・_・;)

 

理由は、ドリッパーの中で豆が満遍なく踊って、旨味が出るとのことですが、ジョン的には雑味、エグ味も一緒に落ちてきてしまいます。

 

コーヒーを飲みこんだ後に嫌な苦味が後に引いて残ります。

美味しい珈琲は苦くて嫌な苦味ではなく、心地よい苦味です♪(まぁ、こちらも飲む人の好みですね♪)

 

ですので、無理にのの字に回さなくても、

真ん中に一点集中でゆっくり注げば

美味しいコーヒーは淹れることが出来ます。

 

昔見た珈琲の本で、紹介されていたお店の方は、

複雑な花の模様🌼を描きながら注ぐという人がいましたが…笑

複雑な魔法陣のようで、魔女か魔法使いかと思いました(´⊙ω⊙`)💦

 

すみません💦脱線しました笑。

 

8.先ほどの『工程7』が終わってドリッパーを覗いていると、お湯が少なくなってくると思います。

 

※お湯が下に落ち切って無くなる前に次のお湯を注ぎます!落ちきってしまうと、

雑味、エグ味が一緒に落ちてしまいます。

 

 

この工程を何回か行い、

お目当てのコーヒーの量が落ちるまで注いでください♪

 

お目当ての量まできたらお湯がドリッパーに残っていても、取り上げてください。

多分、流しにのけることになりますでしょうか?( ^ω^ )

 

『お湯が残っているのに勿体ない!!

最後まで落とした方が量も増えお得✨』

 

一理ありますが、あまり過ぎると薄くなりますので、基本は適量でサッとあげてくださいね♪

 

※出来れば、淹れたいコーヒー量の半分手前くらいまでの量は極力静かにゆっくり、ゆっくり注ぎます。

 

ここは美味しい珈琲を淹れるために我慢です。

 

半分くらいからは湯量を増やして少し早めに注ぎます。

 

最後までゆっくり淹れるとクドさがでます。

まぁ、これもあなたの好み次第です笑( ^ω^ )!

 

 

早くお湯を注ぐ時の注意で、ドリッパーの淵を出来るだけ壊さないように(コーヒー豆を動かさないように)しましょう( ̄^ ̄)ゞ

 

※お湯を注ぐのにも少しコツがいります(´⊙ω⊙`)

 

美味しくなるコツは0.5ミリ幅くらいの細さで

ポットから連続して注げるように練習することをオススメします。

 

注ぎ出しから細く出せるように練習してみてください( ̄(工) ̄)b✨

 

 

目安は注いだお湯が『球 たま』になって途切れ途切れで落ちてしまう手前の量を掴んでください♪繋がって真っ直ぐお湯が落ちるギリギリの量となります。

 

※これはエスプレッソにミルクを注ぐ、

ラテアートにも言えることですが、

注ぐ量を自分で把握して、

丁寧かつ、自由に調節出来るようになると、

美味しい珈琲を淹れられるようになります。

 

 

 

蒸らす時にも極力細いお湯で全体を上手く湿らせることも大事です。

 

蒸らしで注いだお湯がサーバーに1,2滴落ちる程度のお湯がベストです。

 

一点集中で注ぐとそこに比重が集まってすぐにコーヒー豆を通り抜けてしまいます。

 

 

また時間差でお湯が落ちてきますので、

気持ち少ないかな?と思っても3秒くらい

我慢して様子見してみてください。

 

足りなければチョイ足しすればOKです!

慣れれば一投目で適量蒸らしが出来ます!

焦らず、出来ないことも楽しんで下さい✨

 

 

ヤベー笑!

多分ペーパードリップが1番知りたいかなと思ったので、かなり長くなっちゃいました笑

 

残りはサクッと終わります。

 

ネルドリップ

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こちらは、布フィルタです。

ネル=布、ネルシャツとかのネルです。

 

買ってすぐの使い始めは、糊が付いていますので、お鍋で煮てから使用してください。

数分で大丈夫です。

 

櫓(やぐら、三脚のような脚)にセットするタイプと、

取っ手のついた手で持つタイプがあります。

 

長所は、

フィルタの目が荒いので、

コーヒー豆の油分がよく抽出できます!

 

そのため、まろやかというか、旨味、コクがでます。

ドロっとしたコーヒー?笑(表現が悪いか)

が淹れられます。

 

なので、ネルドリップに取り憑かれている方も多くいます。

 

短所は、

使い切りではなく、洗って何回か使うので

その分手間がかかります。

衛生的にも少し…、

 

一回でフィルタを捨てるにはコスパが悪くなります。

小さいものならワンコイン、500円でお釣りがきます。

 

取っ手付きでも安いので1000円程です。

 

使用していると豆が目地につまり、

目詰まりを起こすので買い替えが必要です。

 

通っぽいならネルドリップですね♪

 

 

・サイフォン

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こちらフラスコみたいなガラス製で、

理科の実験道具のような見た目がお洒落度満点です✨

 

アルコールランプで温めるものや

お店ならガスタイプのものもあります。

 

名前の通り『サイフォン』の原理を利用して、

下から上にコーヒーが上がってきます♪

 

 

見ているだけでも楽しむことが出来る器具です(^^)b

 

長所は、

慣れればですが、

火にかけるため、熱々のコーヒーを淹れられ、

コクと苦み、旨味を最大限に引き出せます✨

 

見た目も格段にお洒落で、コーヒーが上がってくる様は見ているだけで楽しいですし、

ワクワクします✨

 

 

短所は、

扱うのに、他に比べて少しコツが要ります、かね。

 

途中でコーヒー豆を木ベラ撹拌(カクハン、混ぜること)するのと、火からあげるタイミングが最初は難しいと思います。

 

火にかけて高温なため、コクが出せる反面、

苦みやエグ味も出やすいです。

 

アルコールランプの使用や、フィルタの交換、

ガラスの本体の取り扱い等、

はじめは少し取っつきにくいです。

 

以上が主要なドリップコーヒーの紹介でした笑

 

長いですが、このまま、その他のコーヒーも。

 

エスプレッソ

 

こちらは、専用の器具、機械(マシン)で

高温で金具のフィルタで抽出するマシで濃いめのコーヒーの一種です。

 

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エスプレッソ=イタリアンです。

エスプレッソ=特急  です。

エクスプレスが語源?だったかな笑?

 

お店では主に業務用のエスプレッソマシーンで、家庭では、パーコレーターと呼ばれる銀色の箱のような形の器具に火を掛けて抽出します。

 

一昔前までは、かなり深煎りしたイタリアンローストまで焙煎した、

ギトギトの油がまわった豆を使用しているところがほとんどでしたが、

現在はシティロースト〜それより浅煎りの豆を使用するお店も多いそうです。

 

 

長所は、

マシンでなら特に、抽出までが早く、

マシンにセットして、ボタンを押せば数十秒という早さ。

コーヒーの油分と旨味が

マシンによる高温&圧力、金属フィルタ(ポルタフィルタ)により凝縮されています。

 

美味しいエスプレッソは一口飲めば、

鼻孔内にコーヒーフレバーがずっと残り、

まとわりつくほど(褒め言葉です笑)の香りです✨

 

25ccほどの少ない量の濃いエスプレッソに

角砂糖3、4個入れて一気に飲み干すのが、

本場イタリア式です。

なのでかなり濃厚です。

 

・カフェラテ

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エスプレッソにマシンのスチームでミルクピッチャーに入れたミルクを撹拌したものに、混ぜたものです。

 

スチームすることによりミルクを温めると同時に空気を入れて、下感触をまろやか、滑らかにします♪

 

エスプレッソ専門店で飲むラテは、

缶コーヒーや粉で作るラテとでは全く別の飲み物です( ̄(工) ̄)b

 

温めるミルクの温度は人肌より少し暖かいくらいの温度です。

 

その温度がミルクの甘みを1番感じる温度だそうです♪

 

ですので、カフェラテやカプチーノを普段飲まない方が、お店で注文すると、

 

 

『あれ?これなんかぬるくない??店員さーんすみません、これぬるいんですけどー??』

 

となります。

 

また、

カップルでカフェに来て、

彼氏が「よく分からないけれど、とりあえずオシャレそうだし」とエスプレッソを注文したのは良いが、あまりの苦さと濃厚さに飲めなくて困る。』

 

カフェあるあるです笑(´⊙ω⊙`)

 

 

特に年配の方は普段から熱い飲み物に慣れていますのでぬるいと感じる人が多いです。

 

こういうお店側からの説明も大切ですけど、

意固地にならずにお客様のご要望にもお応え出来る柔軟なお店は素晴らしいですよね✨

 

 

長所は、

プロの入れるラテアートは美しい✨

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もろもろのラテアートなどの写真はジョンが淹れたラテになります♪

 

ジョンはラテとかで、ピック(鉄の爪楊枝のような棒)を使って、

あまりゴチャゴチャお絵かきのように絵を描かれるのは好きではないです。

 

たまに作りますが(´⊙ω⊙`)💦

 

 

ミルクピッチャーでミルクを注ぐ時の流れを利用したラテアートは素晴らしいと思います!

 

※理由は飲み物ですから。自分が注文した飲み物を、時間をかけて突かれたくないです笑!

衛生的にも、味的にもです。

 

 

ミルクを注いで完成したラテは出来上がると同時にミルクとエスプレッソの比重が違うため分離を始めて、上下に分かれていきます。

 

そうなるとせっかくの甘さや滑らかさが半減してしまいます(^◇^;)

 

 

ですので、ラテアートを眺めたり写真を撮りたいのもわかりますが、出来るだけ素早く済ませて、早く飲むことをオススメします♪

 

 

そして、ミルクとエスプレッソの甘さと苦みのバランスが素晴らしい飲み物です。

苦いんだけど甘い笑!

 

短所

先程説明したが、ミルクの温度が基本ぬるめなため、ラテ自体がぬるい。

(モチロンお店によっては熱々のところもある。)

 

また、時間が経つと味の変化が激しい。

 

あと、ジョンには結構胃に重たいので

一杯で十分です!

 

このくらいですかね(^^)

 

カプチーノ

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ト○ロ🌱

出来るだけ早く衛星的にササッと描きます💦

 

 

この飲み物は、イタリアでは、朝に飲むものだそうです。

 

カフェラテと似ていて、エスプレッソマシンの

スチームでミルクを撹拌して温めますが、

ラテとの違いは、泡の量になります。

 

泡が多いので砂糖が泡の上に乗ります笑

 

正直お店によって泡がかなり多かったり、

一見、ラテと変わりないようなところもありますが、だいたい、泡が3割〜5割程度ではないでしょうか?

 

本場イタリアでは砂糖を上にまぶして、

砂糖が乗った泡をスプーンですくって

「ボリボリ」食べるとかなんとか(´⊙ω⊙`)

 

本当かどうかはわかりません!

 

長所短所は、

ラテと同じような感じです。

特にカプチーノは泡の滑らかさが素晴らしい!

 

 

最後に、

 

・フレンチプレス

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これはガラスの容器にお湯とコーヒー豆を入れて、蒸らし、一定時間が経てば、

フィルタを底にプレス(押す)して抽出します。

 

紅茶のような抽出方法かな?

 

ジョン的には、フレンチは好きではなく、

美味しいと思った事は無いです笑(´⊙皿⊙`)!!

 

 

長所は、手軽さとプレス器具がオシャレに見えること、ですね。

 

粉を入れて待ち、フィルタを底まで押し込んでコーヒー豆をろ過するだけです。

イラスト上のポッチを引っ張るとフィルタが上に上がり、

下に押し込むと下がります。

 

 

 

あと、お湯にコーヒー豆を浸しているので、

抽出できる油分や旨味が多いそうです。

 

そう感じたことはないんですが💦

すみません、フレンチプレスにだけは懐疑的です笑(^^;)

 

 

短所は、

出来上がったコーヒーには、

フィルタでろ過しきれない極微細な豆が浮遊しています。

 

ジョン的にこれも苦手な原因ですね。

 

また、お店で飲んでも

苦みやエグ味だけを抽出したような味のものが多いです。苦いだけ💦

 

 

「本当に美味しいフレンチプレスは違う‼️」

 

と聞きますが、実際に美味しいと感じたことがまだないです。ほぼ、完飲せずに残してしまいます。

 

死ぬまでには巡り会えることを祈っています(╹◡╹)

 

 

 

※すみません、ジョンが先程からフレンチプレスを否定的なのは、

多分、ジョンはス○バとか、タ○ーズなどの

ブラックコーヒーが苦手なことも理由の1つだと思います(・・;)

 

あのなんとも言えない苦みと舌に残る後味が

あまり…💦

 

でも、ジョンも「ダークモカチップフラ○○ーノとか大好きですよ✨」

 

夏にトールサイズでエスプレッソショットを入れて飲むことが多いですし、

新作のフラ○○ーノが出たら結構注文します♪

 

あと、お店もオシャレですし(^皿 ^)♪

 

かなり長くなりましたが、

以上がなんちゃって劣化版「美味い珈琲の本」

でした!

 

 

一応ジョンは地元の喫茶店で10年ほど責任者としてコーヒーを淹れておりました(・・;)

 

偉そうに言える腕ではありませんし、

主観がかなり含まれた内容ですが、

珈琲が好きな方が少しでも増えれば幸いです😊✨

 

では、充実したコーヒーライフをお楽しみください。

 

No Coffee No Life☕️

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。